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ブルーナが語るミッフィーのすべて [本]

「ブルーナが語るミッフィーのすべて」MOE特別編集 白泉社ムック

 ミッフィーの魅力をブルーナさんのインタビューやふんだんに載せられたイラストで紹介する本。

 ミッフィーの絵本作りのきっかけや根幹となったところ、絵を描くうえでのこだわりなど、ブルーナさんの言葉で知ることができます。
 何となく見過ごしていたこと、ミッフィーの表情、物語に込められた思いなどを読み、そういうことだったのか~、と気づかされることがたくさんありました。

 最後の方に紹介されていたナインチェ・ミュージアム、行ってみたいなあ。

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倒れるときは前のめり [本]

「倒れるときは前のめり」有川浩・著 角川書店

 有川浩さんが、様々な新聞、雑誌にかかれてきたエッセイをまとめたもの。

 「書くこと、読むこと、生きること」「この本大好き!」など、6つの章になっています。
 本を書く立場での伝えたいことがひしひしと分かり、小説家の立場で主張したいことがいろいろとあって興味深いです。
 また、ふるさと高知のエッセイも。高知の面白さや自然の美しさ、土佐弁の強さ、というか激しさ。
 いやぁ、面白かったです。一つ一つのエッセイは短いのでどこから読んでも途中から、再読するのもよし。

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薫風のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート3 [本]

「薫風のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート3」福田和代・著 光文社

 「蒼空のカノン」「群青のカノン」に続く、航空自衛隊航空中央音楽隊シリーズの3冊目。

 天然でドジっ子の成瀬佳音三等空曹は航空中央音楽隊のアルトサクソフォン奏者。
 同期のしっかり者吉岡美樹三等空曹や、後輩の長沢真弓空士長など、個性豊かすぎる航空中央音楽隊が、毎回事件に巻き込まれる。そして沖縄の南西航空音楽隊の渡会俊彦三等空曹、松尾光一等空士との話も。

 舞台が航空自衛隊で、音楽隊の演奏活動について詳しく書かれています。音楽を生業とするのに自衛隊もアリなんだと。
 主人公が天然のドジっ子で、本当にこんな子が自衛隊で勤まるのだろうかとも思いますが。

 舞台が自衛隊でラブコメ要素もあって、楽しかったです。

 室さんと土肥さんの短編も良かったです。

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茨城の法則 [本]

「茨城の法則」茨城の法則研究委員会・編 泰文堂

 茨城あるあるを集めた本。
 茨城県民は怒りっぽい忘れっぽい飽きっぽいとか、ヤンキーが多いとか(笑)。

 茨城の誇るスーパーカスミやケーズデンキ等々。

 また納豆がソールフード。納豆あるあるも。

 イラストが多くあっという間に読めます。
 なるほどなあと思うこともあるけど、県民の気質については全員そうじゃないと言いたいです。
 そういう人が多いかも、というくらいで。オイラ東京生まれだし。訛ってないし、多分。

 でも、干しいもは美味いです。メロンも美味いです。くめ納豆派です。

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鳥類 学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 [本]

「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」川上和人・著 新潮社

 鳥類学者の著者が日々の活動を書かれたもの。

 小笠原諸島の鳥など、多くのフィールドで研究をし、そのなかで経験したこと、研究発表でのことなどが面白く書かれています。
 この文章が、なんとも癖があるというか、ふざけて(いい意味で)いると思いました。始めは読みにくく感じたのですが、少し読み進むとその面白さが分かってきたように思います。

 新種の発見を逃してしまったことなど、下手こいたーーーと悔しいできごともありますがそれをネタとして消化して面白く書かれています。

 科学への裾野を広げるという意味では素晴らしい本ですが、若い人には分からないかも?と思うネタもあります。

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お客さまはぬいぐるみ 夢を届けるウナギトラベル物語 [本]

「お客さまはぬいぐるみ 夢を届けるウナギトラベル物語」東園枝/斉藤真紀子・著 飛鳥新社

 旅行会社「ウナギトラベル」。人間のお客さまはいません。ぬいぐるみのための旅行会社。
 ウナギトラベルにやってきたぬいぐるみさん(以下愛情も込めてぬいさんと呼びます)たちは、ツアーガイドのうななさんやウナーシャさんの熟練ガイドに案内されて、東京、東松島などさまざまなところへ旅に出掛けます。
 旅の写真はウナギトラベルのツイッターやフェイスブックにアップされ、ぬいさんの親御さんもそれを見ながら楽しんでいる様子を見ることができます。

 ぬいさんを旅に出す親御さんはいろいろ。ぬいさんでない人間の息子に勇気を与えたい方。たくさんの仕事を抱えうつ病になった方。自分の母親が急死し、旅行に連れていってあげたかったのにと悔やんでいる方。
 子どもに障害があって旅行できないけど、その思いをぬいさんに託している方。

 旅をしたい、させたいという方の思いを乗せてぬいさんたちが旅をいるのかなぁと思いました。そして、その思いを受けて旅をするぬいさんたちは希望を運んでいるのかもしれません。

 でも、ぬいさんたちと旅に出るのって楽しいですよね。
 今はぬいさんたちとホイホイ旅に出ていますが、自分が動けない年齢になったらうななさんたちに旅を託すのもいいかなあと思いました。

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永遠のPL学園 六〇年目のゲームセット [本]

「永遠のPL学園 六〇年目のゲームセット」柳川悠二・著 小学館

 PL学園は、かつて甲子園の常連校で全国制覇も7回、プロ野球にもたくさんの選手を送ってきた。
 そのPL学園野球部が、2016年には、部員12人、監督は野球素人となり、夏の甲子園を1回戦で敗退し休部となる。

 そのPL学園について、スポーツライターの著者が、丁寧に取材を重ねて書かれたドキュメンタリー。

 PL学園とPL教団の関係、野球部の先輩、後輩の関係、暴力事件の起こった背景など、複雑な状況があったのだと知った。

 PL学園の最後の代の62期生も、甲子園への夢を持ちながら入部しても、監督が野球の素人で高いレベルでの指導もなかった。それが歯がゆく感じたこともあったと思う。そんな野球をやる環境としては恵まれないなかで、真剣に野球に取り組んだ62期生は素晴らしいと思った。

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京阪電鉄のひみつ [本]

「京阪電鉄のひみつ」PHP研究所・編

 PHP研究所のシリーズの1冊。
 京阪電鉄は京都―大阪を結ぶ本線、交野線、宇治線など、大阪府、京都府、滋賀県に91.1kmの路線網を持っている。

 新し物好きというか、京阪には日本初の試みがたくさんある。転換クロスシート。回生ブレーキ、連接車などは日本初。

 京阪電鉄のことを網羅して書かれていると思う。
 さらに巻頭に向谷実さんのインタビューが。まあ、最初に向谷さんの写真がどーんとあったわけですが。完全にオイラのツボ。
 向谷実さんは、元カシオペアのキーボード奏者、作曲家で、現在の京阪電鉄の駅メロを作られた方。京阪の魅力と、駅メロを作曲する上で心がけたことや工夫などが語られています。

 関東に住んでいて京阪に乗ったことは数回しかありませんが、魅力を知り、今度はそれを意識して電車に乗ってみたいと感じました。

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木内語録 子供の力はこうして伸ばす! [本]

「木内語録 子供の力はこうして伸ばす!」木内幸男+田尻賢誉 二見書房

 取手二高、常総学院高校で監督を務め、取手二で夏に1回、常総学院で春1回夏1回と全国制覇をした木内幸男監督。1984年夏の大会では、決勝で桑田、清原のいるPL学園を下しての優勝。
「木内マジック」とも言われ、その采配に驚かされることも多かった。だが、それは奇をてらったものではなかった。自分のチームの選手の得意不得意や、対戦相手との相性などを考えてサインを出している。木内監督にとっては、当然の采配だったのだと知った。

 また、木内監督の、高校生の育て方、その時代の生徒の気質や特徴を知りそれに合った指導をしてきたのだと感じた。

 現在、茨城では取手二高や常総学院で木内監督の多くの教え子たちが監督として、野球の指導にあたっている。その中からまた全国優勝を狙えるチームが現れるといいなと思う。

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地図にない駅 [本]

「地図にない駅」牛山隆信・監修 宝島社新書

 日本国内には、信号場、臨時駅、仮乗降場と駅のようで駅でない施設がある。
 中には、地元住民の便宜を図るため地図や時刻表には載らないけれど停車するところがあった。それらの中から特徴的なものを掲載している。

 個人的に臨時駅は偕楽園駅(臨)のイメージなので、観光シーズンに賑わっているようにも感じる。だが、乗客が少なく定期運行が困難になって、臨時駅に格下げになったものもある。廃止は免れているが、もの悲しい。

 ときに印象的なのは、北海道の仮乗降場からJR発足時に駅になったもの。
 糠南駅、生野駅、真布駅など、1面1線の木造のホーム。駅舎はないかあっても小さい。
 乗り降りする人は少なく廃止の危機に面している。だが、その佇まい。自然のなかにちっぽけな駅だけがある。行ったこともないのに懐かしさが湧いてくる。

 いつか、北海道のそんなに何もない駅に降りたいてみたいなあと思いました。
 でも、秘境駅、きつそう。


前回の「駅格差」と並べると、シンクロしてる。

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