So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

ブルーナが語るミッフィーのすべて [本]

「ブルーナが語るミッフィーのすべて」MOE特別編集 白泉社ムック

 ミッフィーの魅力をブルーナさんのインタビューやふんだんに載せられたイラストで紹介する本。

 ミッフィーの絵本作りのきっかけや根幹となったところ、絵を描くうえでのこだわりなど、ブルーナさんの言葉で知ることができます。
 何となく見過ごしていたこと、ミッフィーの表情、物語に込められた思いなどを読み、そういうことだったのか~、と気づかされることがたくさんありました。

 最後の方に紹介されていたナインチェ・ミュージアム、行ってみたいなあ。

nice!(0)  コメント(0) 

倒れるときは前のめり [本]

「倒れるときは前のめり」有川浩・著 角川書店

 有川浩さんが、様々な新聞、雑誌にかかれてきたエッセイをまとめたもの。

 「書くこと、読むこと、生きること」「この本大好き!」など、6つの章になっています。
 本を書く立場での伝えたいことがひしひしと分かり、小説家の立場で主張したいことがいろいろとあって興味深いです。
 また、ふるさと高知のエッセイも。高知の面白さや自然の美しさ、土佐弁の強さ、というか激しさ。
 いやぁ、面白かったです。一つ一つのエッセイは短いのでどこから読んでも途中から、再読するのもよし。

nice!(1)  コメント(0) 

円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦 [児童書]

「円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦」成海 風・著 くもん出版

 201年の青少年読書感想文全国コンクールの中学生の課題図書にもなっていた本。
 関孝和が、日本独自の数学、和算にのめり込み、人生のなかで円周率の正確な値を求めようと謎に挑んだ人生。
 武家の次男坊に生まれたが、江戸時代の数学書「塵劫記」をきっかけに武芸よりも数学に興味を持った孝和。難しい問題が解けたときの喜びを味わっている。

 和算を高め、西洋の数学にも引けをとらない和算の発展に貢献した。
 ともに謎に挑んだライバルや、それを支えた人。数学に傾倒していくことを、良しと思っていなかった兄。

 そんな、侍としてははみ出しものの孝和が、無限数である円周率に魅せられた。その当時は、およそ3.16と言われていたが、それに疑問を持ち、様々な数学の書物にあたり、自分でも計算の方法を研究したりした。
 関孝和の著した「微発算法」や弟子たちの残した書物などで、彼らの和算が世界のなかでもとりわけ優れているものだと言われている。

 本を読む限り、何よりも数学が好きで、ずっと数学を続けてきた方である。
 好きこそ物の上手なれとはいうが、現代まで、その名が伝えられているというのはすごい。
、中学生の課題図書だがなれた子なら小学校高学年でも読めそうです。
nice!(0)  コメント(0) 

薫風のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート3 [本]

「薫風のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート3」福田和代・著 光文社

 「蒼空のカノン」「群青のカノン」に続く、航空自衛隊航空中央音楽隊シリーズの3冊目。

 天然でドジっ子の成瀬佳音三等空曹は航空中央音楽隊のアルトサクソフォン奏者。
 同期のしっかり者吉岡美樹三等空曹や、後輩の長沢真弓空士長など、個性豊かすぎる航空中央音楽隊が、毎回事件に巻き込まれる。そして沖縄の南西航空音楽隊の渡会俊彦三等空曹、松尾光一等空士との話も。

 舞台が航空自衛隊で、音楽隊の演奏活動について詳しく書かれています。音楽を生業とするのに自衛隊もアリなんだと。
 主人公が天然のドジっ子で、本当にこんな子が自衛隊で勤まるのだろうかとも思いますが。

 舞台が自衛隊でラブコメ要素もあって、楽しかったです。

 室さんと土肥さんの短編も良かったです。

nice!(0) 

茨城の法則 [本]

「茨城の法則」茨城の法則研究委員会・編 泰文堂

 茨城あるあるを集めた本。
 茨城県民は怒りっぽい忘れっぽい飽きっぽいとか、ヤンキーが多いとか(笑)。

 茨城の誇るスーパーカスミやケーズデンキ等々。

 また納豆がソールフード。納豆あるあるも。

 イラストが多くあっという間に読めます。
 なるほどなあと思うこともあるけど、県民の気質については全員そうじゃないと言いたいです。
 そういう人が多いかも、というくらいで。オイラ東京生まれだし。訛ってないし、多分。

 でも、干しいもは美味いです。メロンも美味いです。くめ納豆派です。

nice!(1)  コメント(0) 

全国水族館&フィールドガイドブック [その他]

「全国水族館&フィールドガイドブック」菅原 茂・監修 土屋書店

 全国の水族館および屋外でイルカなどの水棲生物に触れ合うことのできる53施設を紹介した本。
 規模に関わらず、1施設見開き2ページで構成されています。これは、それぞれの個性を大切にしたかったからとのこと。

 こんな水族館があったんだと発見でき、カラー写真で館内の生き物が紹介されていて、行ってみたくなります。

 また、北海道などの北国の水族館ではアザラシなど、沖縄など南国ではジンベイザメやイトマキエイ(マンタ)などのその地域で生息する生物と触れあえます。
 日本の気候が亜寒帯から亜熱帯まで幅広くて様々な生物がいるのだなと改めて感じました。
 この本を見て行きたくなった水族館がたくさん出てきました。どこの水族館に行こうかな。

nice!(1)  コメント(0) 

鳥類 学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 [本]

「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」川上和人・著 新潮社

 鳥類学者の著者が日々の活動を書かれたもの。

 小笠原諸島の鳥など、多くのフィールドで研究をし、そのなかで経験したこと、研究発表でのことなどが面白く書かれています。
 この文章が、なんとも癖があるというか、ふざけて(いい意味で)いると思いました。始めは読みにくく感じたのですが、少し読み進むとその面白さが分かってきたように思います。

 新種の発見を逃してしまったことなど、下手こいたーーーと悔しいできごともありますがそれをネタとして消化して面白く書かれています。

 科学への裾野を広げるという意味では素晴らしい本ですが、若い人には分からないかも?と思うネタもあります。

nice!(1)  コメント(0) 

お客さまはぬいぐるみ 夢を届けるウナギトラベル物語 [本]

「お客さまはぬいぐるみ 夢を届けるウナギトラベル物語」東園枝/斉藤真紀子・著 飛鳥新社

 旅行会社「ウナギトラベル」。人間のお客さまはいません。ぬいぐるみのための旅行会社。
 ウナギトラベルにやってきたぬいぐるみさん(以下愛情も込めてぬいさんと呼びます)たちは、ツアーガイドのうななさんやウナーシャさんの熟練ガイドに案内されて、東京、東松島などさまざまなところへ旅に出掛けます。
 旅の写真はウナギトラベルのツイッターやフェイスブックにアップされ、ぬいさんの親御さんもそれを見ながら楽しんでいる様子を見ることができます。

 ぬいさんを旅に出す親御さんはいろいろ。ぬいさんでない人間の息子に勇気を与えたい方。たくさんの仕事を抱えうつ病になった方。自分の母親が急死し、旅行に連れていってあげたかったのにと悔やんでいる方。
 子どもに障害があって旅行できないけど、その思いをぬいさんに託している方。

 旅をしたい、させたいという方の思いを乗せてぬいさんたちが旅をいるのかなぁと思いました。そして、その思いを受けて旅をするぬいさんたちは希望を運んでいるのかもしれません。

 でも、ぬいさんたちと旅に出るのって楽しいですよね。
 今はぬいさんたちとホイホイ旅に出ていますが、自分が動けない年齢になったらうななさんたちに旅を託すのもいいかなあと思いました。

nice!(1)  コメント(0) 

永遠のPL学園 六〇年目のゲームセット [本]

「永遠のPL学園 六〇年目のゲームセット」柳川悠二・著 小学館

 PL学園は、かつて甲子園の常連校で全国制覇も7回、プロ野球にもたくさんの選手を送ってきた。
 そのPL学園野球部が、2016年には、部員12人、監督は野球素人となり、夏の甲子園を1回戦で敗退し休部となる。

 そのPL学園について、スポーツライターの著者が、丁寧に取材を重ねて書かれたドキュメンタリー。

 PL学園とPL教団の関係、野球部の先輩、後輩の関係、暴力事件の起こった背景など、複雑な状況があったのだと知った。

 PL学園の最後の代の62期生も、甲子園への夢を持ちながら入部しても、監督が野球の素人で高いレベルでの指導もなかった。それが歯がゆく感じたこともあったと思う。そんな野球をやる環境としては恵まれないなかで、真剣に野球に取り組んだ62期生は素晴らしいと思った。

nice!(1)  コメント(0) 

盲導犬ドリーナ [絵本]

「盲導犬ドリーナ」土田ヒロミ・作 日紫喜均三・監修 福音館書店

 読み聞かせには年長~。約5分。
 ドリーナが盲導犬となって、パートナーの方と暮らすまでを分かりやすく写真で描いた絵本。

 ドリーナがパピーウォーカーの家で10か月間愛情をかけられて育ち、それから盲導犬の適性があるか確かめられ、盲導犬の訓練所で、小さな段差でも一旦止まる、盲導犬は通れても人が通れないところには行かないなど。
 また、パートナーとなるましまさんとの練習も重ね、ついに訓練所を卒業し、ましまさんとの暮らしが始まる。
 ましまさんの家族とも関わり、ましまさんの仕事にも一緒に行き、ましまさんも行きたいときにどこにでも行けるようになる。ましまさんの行動がさらに広がっていく。

 一頭の犬が盲導犬として働けるようになるまで、多くの人が関わっておりたくさんの訓練や苦労があることがわかった。
 それだけに、盲導犬とパートナーの人は欠けがえのない仲間になるんだなあと感じました。

 子どもが読んだら目が見えない方の苦労や、それでも社会で同じように暮らしていく仲間なのだなあと感じられるのではないか。

nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | -