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惑星カロン [本]


惑星カロン

惑星カロン

  • 作者: 初野 晴
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: 単行本


 初野晴さんの,「ハルチカ」シリーズ第5作。

 清水南高校2年,穂村千夏は吹奏楽部のフルート担当。同じ2年生でホルン担当の上条春太とともに,学園やその近辺の謎を解き明かすミステリー。

 第5作は,表題作「惑星カロン」も含む4編。テンポよく読め,脱力しそうな謎解きや,深いと感じる謎解きまで様々。相変わらず,登場人物のキャラクターがみんな強いです。


 個人的に,第2作目の「初恋ソムリエ」まで読んでいたのですが,第3作「空想オルガン」,第4作「千年ジュリエット」はまだ読んでいないのです。それぞれが独立した物語なので,どれから読んでも問題はないのですが,順番どおり読んでおけば良かったかなと少しだけ思いました。

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エスケープ [本]


エスケープ!

エスケープ!

  • 作者: 渡部 健
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/07
  • メディア: 単行本


 アンジャッシュ渡部建さんの小説。読んだきっかけは、これもまた「渡部大好き芸人」(笑)。

 始めの第一章を読んでいるときは、なんだかなぁ……と思っていました。
 でも、第二章、第三章、第四章と読み進めていくうち、そういうことだったのか!となります。
 ネタバレしてしまうといけないので内容には触れませんが、まさにアンジャッシュのネタだなぁとひしひし感じたのです。

 だがしかし、表紙が渡部さんご本人というのはどうなのよ(笑)。


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ゆめみの駅 遺失物係 [本]


ゆめみの駅 遺失物係 (teens’ best selections)

ゆめみの駅 遺失物係 (teens’ best selections)

  • 作者: 安東 みきえ
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2014/12/11
  • メディア: 単行本


 父の転勤にともない引っ越してきたのは山を越えた小さな町、由米美濃(ゆめみの)。
 ひっそりと、乗客の少ない電車で乗り合わせたおばあさんから、駅のいしつぶつ係に行ってみるといいと薦められる。
 いしつぶつ係って、なんだろうと思いながら、電車を降りて由米美濃駅の改札を出ると、長い通路がありました。
 その先にあったのは遺失物係で、この遺失物係は普通の落とし物ではなく、お話の落とし物が届けられるというのです。
 その遺失物係で、係の人に読んでもらうお話は優しくて、それでいてどこかほろ苦いのです。

 主人公の気持ちに寄り添ってお話を読んでいると、癒されるように感じました。


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鎌倉・江ノ電沿線ゆらり旅 [本]


鎌倉・江ノ電沿線ゆらり旅 (ゆらりシリーズ)

鎌倉・江ノ電沿線ゆらり旅 (ゆらりシリーズ)

  • 作者: 生活情報センター
  • 出版社/メーカー: 生活情報センター
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本


 鎌倉、江ノ島方面の観光ガイド。
 北鎌倉、鎌倉、江ノ電の各駅ごとに、名所、グルメなとが細かくかかれています。

 巻頭の養老孟司さんと白井貴子さんのインタビューも面白かったです。

ずかんプランクトン [本]


ずかんプランクトン ~見ながら学習、調べてなっとく

ずかんプランクトン ~見ながら学習、調べてなっとく

  • 作者: 日本プランクトン学会 監修
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2011/11/05
  • メディア: 大型本


 海や川、湖や池などで見られるプランクトンを、掲載した図鑑です。
 多くの種を載せるのではなく、池の水などを採集して顕微鏡で観察したときに、よく見られるものを中心に掲載されています。
 子どもたちが自由研究などで、微生物を調べるときにとても便利。
 カラー写真がきれいで、また大判の本なので(B5)写真が大きくはっきりと掲載されていて、からだや単細胞生物では細胞のつくりなども分かって、とても楽しく見ました。
 コラムも充実していて、思いがけない生態が分かって楽しいです。プランクトンって、人間にはあり得ないような殖え方をするものがありますね。

 プランクトンというと、顕微鏡で見られるくらいの微生物のようなイメージですが、水中に漂って生活する生物がプランクトンです。エチゼンクラゲのような1〜2mまで大きくなるものでも、水中に漂っているものはプランクトンなんですね。プランクトンのなかまの多さにびっくりします。

 子ども向けのプランクトンの本ですが、大人にとっても見ごたえがあると思います。


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被災鉄道復興への道 [本]


被災鉄道 復興への道

被災鉄道 復興への道

  • 作者: 芦原 伸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/07/15
  • メディア: 単行本


 2011年3月11日に起こった、東日本大震災。地震の揺れと津波などで、未曾有の災害となった。
 震災が起こったとき、東北地方沿岸4県をを走る列車は31本あった。しかし乗客、乗務員ともに冷静に判断し、死傷者は一人もでなかったという。
 その時、列車に乗り合わせた人々はどう判断したのか、一歩間違えば大惨事になっていたであろうときに、死傷者もなく避難できたのは、どうしてなのか。
列車かに乗っていた方へのインタビューをもとに震災のとき何があったのかをかかれたルポです。

 常磐線、仙石線と石巻線、気仙沼線大船渡線、釜石線、山田線、三陸鉄道と、現地に行かれて丁寧に取材をされて書かれています。

 それぞれ地域の被災者の声は、非常に重く感じました。地元の乗客のアドバイスを受けて避難した例もあり、乗務員と乗客が協力して乗り越えたところも多かったように感じました。


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灯をともす言葉 [本]


灯をともす言葉

灯をともす言葉

  • 作者: 花森 安治
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/07/26
  • メディア: 単行本


 朝ドラ「とと姉ちゃん」のモデルとなった大橋鎮子さんとともに、暮らしの手帖の編集に関わった、花森安治さんが、書き残した言葉を集めたもの。
 日々の暮らしに関する言葉、美に関する言葉、装いに関する言葉、そして戦争についての言葉。
 短い言葉ですが、どれもが、花森安治さんの信念を感じます。
 特に戦争については、体験した人だからこそ、その言葉一つ一つが重いです。


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平気で他人を傷つける人 [本]


平気で他人を傷つける人

平気で他人を傷つける人

  • 作者: 片田 珠美
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2015/11/20
  • メディア: 単行本


 近年問題になっているモラルハラスメント、モラハラについて精神科医の著者が、書かれた本。

 セクハラ、パワハラに比べて、なぜそのような状況に起こるか分かりにくいと言います。被害者に自覚がないまま、体の不調として表面的に出てきます。
 モラハラを受けていることを自覚すること、モラハラを行う相手に対して対処する方法などがありました。

 自分自身も波風立てたくないタイプで言われやすい方だと思うので、自覚していかなきゃなあ。


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驚異の極限生物ファイル [本]


驚異の極限生物ファイル: クマムシだけじゃない! 過酷な環境を生き抜くタフなやつら

驚異の極限生物ファイル: クマムシだけじゃない! 過酷な環境を生き抜くタフなやつら

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2015/06/03
  • メディア: 単行本


 クマムシをはじめとして、地球上には人間がとても生息できないような過酷な環境で生きる生物が存在する。それらを、カラー写真と分かりやすい解説で紹介しています。

 北極、南極にで生きる生物、砂漠で生きる生物、高山で生きる生物、深海で生きる生物など、それぞれ不思議な生態を紹介しています。

 個人的に深海生物が好きなので、ダイオウグソクムシとか、チューブワームとか、ウロコフネタマガイ(スケーリーフット)とか、不思議な生物を見ることができて、嬉しいです。
 小学校高学年くらいから読めると思います。生物好きな子ども向けかも。

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コンビニ人間 [本]


コンビニ人間

コンビニ人間

  • 作者: 村田 沙耶香
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/07/27
  • メディア: 単行本


 第155回芥川賞受賞の話題作。

 主人公,古倉恵子は子どもの頃から,ほかの人の感情が分からず,普通の感覚が分からなかった。
 ふだんの生活に生きにくさを感じながら,スマイルマート日色駅前店のバイトを始めたとき,全てマニュアル化された仕事やに初めて生き甲斐を感じ,「コンビニの部品」になった喜びを味わう。
 そのコンビニに18歳のときから18年間ずっとバイトを続け,もうベテランの域に達している。
 そんなある日,新人バイトの白羽に,コンビニでバイトしているのは負け犬だ,底辺だとまで言われる。 
 36歳になってバイトを続けていくという世間の目と,自分は本当にコンビニバイトがしたくて続けているという気持ちがせめぎ合って……。

 「コンビニ人間」あっという間に読んでしまいました。
 きっと,コンビニでバイトすることが天職だという人はいて,物語に出てくる古倉さんはそうなんだと思います。
 自分が幸せだと感じているのに,正社員で働いていないとか,結婚していないとか,社会のそういった一面的な見方で「それはダメだ」と踏み込まれるのは,苦痛でしょう。
 そう感じながらも,どこか正社員よりバイトを下にみてしまう風潮もあります。今の日本で,バイトも非常に重要なウェイトを占めているのに,それが社会的な保証から抜け落ちてしまっていうことことに,非常に残念だと感じました。
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